2/21(土) 08年度年会 故小田幸子会員の遺品を特集 古代ガラス等の分析の先駆者

2/21(土)古代ガラス等の分析の先駆者 故小田幸子会員の遺品を特集する年会を開催します。

日本ガラス工芸学会 2008年度年会へのご案内
2009年1月10日

新春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、日本ガラス工芸学会では来る2月21日(土)に学会員による発表会を行います。本年からは「研究発表会」の名称を改め、「年会」
とすることにいたしました。

今回の年会のテーマは故小田幸子会員の遺品を特集いたします。小田氏は古代ガラスなどの分析の先駆者として国立科学博物館に奉職されていました。
遺品はご遺族により当学会へと遺贈されましたが、学会では保管場所がないため適切な施設に寄贈することが決まり、
有志が集まって寄贈前に目録を作成する作業を行いました。今回の年会では内容の紹介と歴史的な意義などについて井上曉子氏と山花京子氏が発表します。

また、昭和20年代の調査記録を収めた貴重な16ミリフィルムが残されていました。この度は特別にこの映像の上映を企画しています。
資料写真や映像を見ながら会員の皆様から広くコメントをいただけるようなオープントークの場も設けています。
この貴重な機会にひとりでも多くの会員のみなさまにお集まりいただけますよう、謹んでご案内申し上げます。

日時:2009年2月21日(土)
開場 13:00
第1発表 13:30~14:00
山花京子 「小田氏の遺品―オリエント関係―(仮題)」
休憩 14:00~14:10
第2発表 14:10~15:10
井上曉子 「小田氏の遺品―日本関係―(仮題)」
休憩 15:10~15:15
オープントーク(フィルム上映) 司会:池田まゆみ 15:15~16:45
場所:日本硝子製品工業会 8階会議室 港区新橋2-12-15 田中田村町ビル

(最寄地下鉄:地下鉄都営三田線内幸町駅、JR新橋駅)

年会参加について:
会員の皆様の年会へのご参加は無料です。
非会員の方々のご参加につきましては、当日参加費500円をお収めくださいますようお願い申し上げます。

会場設営準備の都合上、ご参加の方は前もって事務局または担当(山花)までご連絡いただけますよう、お願いいたします。また、
緊急の場合は山花または池田の携帯にご連絡ください。

新年会について
年会の後には新年会を予定しています。参加費はお一人約5000円の予定です。
ご参加ご希望の皆様は事務局あるいは上記のメールアドレスに2月14日までにご連絡ください。
キャンセルの場合は2月17日までご連絡をお願いいたします。それ以降のキャンセルについては、実費を頂戴することになりますので、
どうか悪しからずご了承ください。

以上

皆様ふるってご参加ください。

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ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
日本ガラス工芸学会
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