(更新)書籍『ガラスのなかの古代ローマ―三、四世紀工芸品の図像を読み解く』藤井慈子著

会員の藤井慈子さんが『ガラスのなかの古代ローマ ― 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』を春風社より上梓されました。ここにご紹介します。

10/28更新 春風社さんのサイトが変更になりましたので、更新したしました。

藤井慈子 ガラスのなかの古代ローマ―三、四世紀工芸品の図像を読み解く

春風社『ガラスのなかの古代ローマ ― 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』案内より
(詳細もこちら。)

「ローマのカタコンベに副葬され、異教からキリスト教への変遷を映し出す金箔ガラス。貿易港や温泉保養地として栄えたプテオリとバイアエのランドマークを描く景観カット付球状瓶。文献史料からは明らかにならない庶民の宗教、暮らし、願いを鮮やかに語りだすガラスの世界。

5800円(税込),A5判,春風社 ISBN 9784861101847

藤井慈子(ふじい・やすこ)
上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(史学)。2002 ~2005 年日本学術振興会特別研究員、2005 ~ 2006 年イタリア政府奨学生。国際ガラス史学会(AIHV)、日本ガラス工芸学会に所属。現在ローマ在住。 」

 

ガラスのなかの古代ローマ―三、四世紀工芸品の図像を読み解く ガラスのなかの古代ローマ―三、四世紀工芸品の図像を読み解く

著者:藤井 慈子
販売元:春風社
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会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
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日本ガラス工芸学会
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