「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 令和三年度のご紹介 2月第8回「特集:沖ノ島のガラス」

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
令和三年度公開講座
が開催されています。

 2017年7月にユネスコの世界遺産に登録された本遺産群は、長い歴史と多様な価値を持ち、考古学・歴史学・民俗学・文化人類学をはじめ多角的な分野から学術的な検討が行われています。またこの貴重な遺産を世界遺産として、現代に生きる私たちがどのように守り、将来世代へと伝えていくのかは重要な課題です。本講座では、本遺産群にかかわる多様な調査研究の成果を、現在第一線で活躍する専門家によりご講義いただくことにより、本遺産群の多面的な価値についての関心と理解を深め、調査研究や遺産保護の輪を更に広げることを目的とします。

公開講座 | 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群サイトより https://www.okinoshima-heritage.jp/lectures/

令和三年度 公開講座 第8回
令和4年2月23日(水・祝)
「特集:沖ノ島のガラス」
https://www.okinoshima-heritage.jp/lectures/detail/39

沖ノ島のガラスの分析・研究に参画している会員も登壇されます。


中井 泉(東京理科大学名誉教授)
福嶋 真貴子(宗像大社文化局学芸員)
四角 隆二(岡山市立オリエント美術館主任学芸員)
阿部 善也(東京電機大学工学研究科物質工学専攻助教)
村串 まどか(筑波大学人文社会系学振特別研究員)
加藤 千里

が予定されています。講演の1ケ月後に動画配信予定との事。

///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org

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