10/1-11/6 岡山県立美術館 エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス展

岡山県立美術館では、10/1(土)よりエルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス展が開催されます。

ロシア国立エルミタージュ美術館には、歴代の皇帝や貴族たちによって集められたヨーロッパ各国のガラスと女帝エカテリーナ二世以後、国家的なプロジェクトとして生み出されたロシア国産のガラス、いずれもかつての帝国の威光を現代に伝える大変質の高い優れたガラスコレクションがあります。

本展では、繊細で華麗なヴェネツィアのレースガラスや寓話に満ちた色鮮やかな絵で飾られたボヘミアやドイツのガラス、東洋の影響を受けて美しく変貌を遂げたアール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス、そして他地域の進んだ技術を吸収し、皇帝たちのために創られた優美なロシアガラス、初公開を多数含む約190点を紹介します。西日本では当館だけの開催です。この秋、光り輝くガラスの美をご堪能ください。

岡山県立美術館 エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス展岡山県立美術館 エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス展

会期  2011年10月1日(土曜日)~11月6日(日曜日)

開館時間  9時~17時(入館は16時30分まで) ただし10月1日(土曜日)は10時開館
10月28日(金曜日)は19時まで開館(入館は18時30分まで)

休館日  月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

当日券  一般1000円   大学生及び65歳以上500円* 高校生300円* 小・中学生無料*年齢証明のできるものをお持ち下さい
※団体20名以上は2割引
※教育週間(11月1日-7日)は高校生以下無料
※「岡山の美術」展もご覧頂けます

主催 岡山県立美術館

関連事業として当学会理事の水田先生による講演も行われます。

記念講演会 「珠玉のガラス芸術-国立エルミタージュ美術館からの贈り物」
講師:水田順子氏(北海道立近代美術館学芸部長)
日時:10月8日(土曜日)14時~15時30分
場所:美術館ホール
定員:210名(先着順) ※聴講無料

///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org

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