日本ガラス工芸学会第37回総会・講演会 無事終了


5/12(土)サントリー美術館にて、日本ガラス工芸学会第37回総会を開催いたしました。
2011年事業報告・収支決算、2012年事業計画・予算案等、議事はすべて承認されました。

日本ガラス工芸学会第37回総会総会直前の様子。

今年度の事業計画等は、サイトに順次掲載いたします。

講演会は、「平等院の瑠璃」をテーマにシンポジウム形式で行いました。

平等院住職の神居文彰師からの平等院の概要や文化背景、修理状況など平等院のガラスに関する周縁のお話が紹介されました。
引き続きまして
井上会長より「平等院ガラスの概要」として発見された大きく3グループのガラスについて、また正倉院以来の発見として最大量となり、日本のガラス史を埋める発見という解説。
中井泉先生より「平等院ガラスの化学組成」として、X線分析によるガラス組成の分析と結果、鉛ガラスの定量分析法の開発等。
藤原信幸先生より「平等院瑠璃壷の復元制作」として、東京藝大ガラス工房での窯の構築や道具の開発・工夫など復元作業映像を用いた解説。
が行われました。

質疑応答を含め予定時間を超え、様々な意見が交わされました。

日本ガラス工芸学会 「平等院の瑠璃」テーマにシンポジウムシンポジウム終了時の一枚。

///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org


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