3/9-14 第12回ガラス教育機関合同作品展 上野・都美

恒例となりましたG.E.N(-Glass Educational Network-)による合同展が本年も開催されました。第12回。

第12回ガラス教育機関合同作品展

「第12回ガラス教育機関合同作品展」

「本展は、全国のガラス教育機関から、各校の学生作品を一堂に会し展示する大規模な展覧会です。
発表の場の少ない学生にとって貴重な機会であると同時に、ガラス造形教育の現在や未来のアートシーンを担う学生達の優れた感覚、素材への理解、技法、そして表現を広く一般の方や美術関係の方々にご紹介するものです。」
(リリースより)

 

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<記>
日程
2019年 3月9日(土) ~ 3月14日(木) 会期中休館日なし
9:30~17:30 (入場は17:00まで) 入場無料

会場
東京都美術館地下3階 ギャラリーA・B (JR上野駅公園口より徒歩7分)
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36tel: 03-3823-6921 (代表)  
http://www.tobikan.jp/

ueno-tobi

主催
Glass Educational Network (G.E.N) ガラス教育機関合同作品展実行委員会

 

<G.E.N 概要>
ガラス工芸の歴史は紀元前にさかのぼりますが、 美術・工芸分野において造形素材として取り扱われるようになったのは比較的最近のことです。
日本では、1977年に教育機関におけるガラス教育が始まりました。以後全国各地にガラス造形教育を行う大学や専門機関が数々生まれ、現在ではおよそ20の教育機関が正規の授業にガラスの実技を取り入れ、その学生数は1000名以上にのぼります。
G.E.N( -Glass Educational Network-)は、これらのガラス教育機関によって情報交換を目的として1996年に組織されました。教育理念・方法・互いの経験や問題点等について活発に意見交換がなされ、教育内容の充実、向上が図られています。 又、学生はワークショップ等を通じて交流し、互いに刺激し合い、制作活動の幅を広げています。

 

///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org

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