日本ガラス工芸学会 学会誌「GLASS」バックナンバー 1979-1981
学会誌GLASS バックナンバー
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No. 6(1979)
コーニングにおける古代ガラスの偽物と複製(Ⅱ):シドニー・M・ゴールドステイン 坂田浩伸・訳 2
「品川硝子」について(一):井上曉子 13
亀甲文型吹き四耳壺:小田幸子・佐藤潤四郎・前田泰次 22
あるガラス職人の話:矢島みゆき 24
鏡製造における技術の進歩:赤尾鼎次 26
佐々木硝子見学記:水原徳言 29
展覧会情報:加藤孝次 29
新入会員紹介、編集後記:31/昭和五十四年総会報告:32
ガラス用語解説(二続)/(三)ガラスの彫刻加工法:佐藤潤四郎 34
表紙 把手つき壺(東京・某社蔵):解説 友部直
口絵 藍切子船型鉢(サントリー美術館蔵):解説 岡田譲
No. 7(1979)
「品川硝子」について(二):井上曉子 2
美人絵燗徳利:加藤孝次・佐藤潤四郎・(司会)関忠夫 15
私のコレクション(安治郎ワイングラス他):中村陽介 18
〈見学案内〉コーニング・ガラス・センター:中村裕 21
ミラノを歩く:矢島みゆき 23
ガラス管見:関忠夫 25
情報 展覧会、新刊、講演等:26
資料 佐藤潤四郎「佐賀ガラスについて」、坂田浩伸「ガラス表面処理における最近の進歩-機械的及び光学的性質の改良-」、
桜井清彦・川床睦夫「エジプト・アル・フスタート遺跡の発掘調査」、
由水常雄・畑正夫「特集・淡島雅吉の眼」/(来信)コーニング・ガラス博物館長:27
記事・編集後記:28
ガラス用語解説(三続)ガラスの彫刻加工方法:坂田浩伸 30
表紙 玻璃白璧(天理参考館蔵):解説 小田幸子
口絵 レーマー杯・十七世紀:解説 坂根進
No. 8(1980)
中国のガラスの歴史-近時の研究の紹介-:山崎一雄 2
十七世紀のオランダ絵画にみるガラス器:トーマス・S・ビュクナー 赤尾鼎次・訳 7
私の下手ものガラス:前田泰次 13
「料子」その他-ガラスの呼び方いろいろ-:内藤雅夫 16
絵画の中のルーマー杯:中山公男・坂田和実・(聞き手)辰澤速夫 18
私のコレクション(インドネシヤとアフリカのガラスの玉類):沼田忠孝 20
〈見学案内〉ロンドンの科学博物館:関忠夫 22
山村硝子(株)東京工場見学記:内藤雅夫 24
情報・資料(展覧会、出版、講演、事務局記事等):6・23・26
ガラス用語解説(5)成型・加工―補遺:佐藤潤四郎/表面加工―補遺:野牧耕二 30
表紙 四連瓢形瓶(戸澤道夫氏蔵):解説 加藤孝次
口絵 ダイヤモンド・ポイント彫りビーカー(コーニングガラス博物館蔵):解説 岡田譲
No. 9 (1980)
ルーマー散歩:坂根進 2
銀引(ぎんびき)のはなし(遺稿):赤尾鼎次 8
正倉院のガラス器(講演要旨):山崎一雄 11
近年中国発見のガラス器について(講演要旨):三上次男 13
ブリュナメールさんに聞く-アール・ヌーボーの時代とガラス-:
イヴォンヌ・ブリュナメール、(聞き手)佐藤潤四郎・前田泰次・
友部直・坂田浩伸・関忠夫 16
ガラス窓・覚え書(一):関忠夫 19
工具「カッパ」の語源:棚橋淳二 24
北京料器制品廠:南邦男 24
〈トピックス〉
デュシャンの「大ガラス」東京ヴァージョンの紹介:小野公平 25
コーニングガラスセンター新館の開館:山崎一雄 30
文献・資料 水晶宮博覧会出品のガラス器(12)・原田淑人氏のガラス関係著作(14)・「コーベルのボトル全価格表」(15)・その他
情報・記事:31/第5回総会報告:34
ガラス用語解説(6)ガラスの道具:佐藤潤四郎 38
表紙 黒色ガラスアヌビス頭部:解説 石黒孝次郎
口絵 正倉院宝物 破玉:解説 山崎一雄
No. 10 (1981)
尚古集成館所蔵の薩摩切子の材質について:小田幸子・棚橋淳二・山崎一雄 2
岩田藤七さんのことども-久利、ルリ両氏にきく:前田泰次 7
特集・私のワイングラス:坂田和実・矢代若葉・沼田忠孝・横山 滋・辰澤速夫・内藤雅夫・
前田泰次・佐藤潤四郎・加藤孝次・関忠夫 12
ガラス窓・覚え書(二):関忠夫 17
ガラスの比重:苅谷道郎 23
唐招提寺・白瑠璃舎利壺の特別展観:関忠夫 25
山谷硝子工業見学記:内藤雅夫 26
文献紹介:22・24/情報・記事:26
ガラス用語解説(7)ガラス製造用腰掛:佐藤潤四郎 30
表紙 エアツイスト・ワイングラス2種(イギリス・十八世紀):解説 坂根進
口絵 サンドイッチ・ガラス(ボヘミヤ産・十八世紀):解説 坂根進