2018年度大会 発表一覧

2018日本ガラス工芸学会大会 12/1(土)神楽坂

発表一覧

学術発表(A発表:口頭発表形式 6件)

10:05~10:25
A-O1 「奈良県大峯山頂遺跡出土のガラス製軸端の製作年代の検討 
林佳美(東海大)

10:25~10:45
A-O2   「中近世極東ロシアのガラス流通に関する考古化学的研究」
〇新井沙季(東理大・理),中村和之(函館高専),村串まどか(東理大・理),
中井泉(同左),ラプチェフ・セルゲイ(MIHO MUSEUM),
小嶋芳孝(金沢学院大),越田賢一郎(札幌国際大),小口雅史(法政大)

10:45~11:05
A-O3  「ガレ・ドーム作品における日本陶磁「伊万里」「薩摩」の影響」
池田まゆみ(北澤美術館)

休憩(15分)

11:20~11:40
A-O4 「古代日本における斑点文トンボ玉の流通の一考察
 ―平林2号墳出土の紺地白斑点文トンボ玉の科学調査を通して―」
〇西願麻以(山梨県立博物館),米田明訓(山梨県埋蔵文化財センター),北澤宏明(同左)

11:40~12:00
A-O5 「史跡・阿武山古墳の玉枕技法の解明と普及活動」
◯西田紀子(国立飛鳥資料館),牟田口章人(帝塚山大)

12:00~12:20
A-O6 「西アジア古代末期、カット・ガラスの技術的系譜の検討―キシュ出土品と伝イラン北部由来品の比較から―」
◯四角隆二(岡山市立オリエント美術館),阿部善也(東理大・理)

【口頭発表に関して】

  • 口頭発表は1人20分とし,発表16分,質疑応答3分,交代1分とします。
  • 原則として自身のパソコンを持参のうえ使用してください。会場側からの貸出は行いません。
  • 会場のプロジェクターはHDMI形式およびVGA形式のコネクタのみ接続可能です。
    その他の形式での発表をご予定の場合は,変換コネクタ等はご自身でご用意ください。

学術発表(A発表・ポスター発表形式 7件) 13:4015:40

A-P1 
「化学組成から見たカザフスタン出土ガラス容器に関する考察」
○村串まどか(東理大・理),新井沙季(同左),
ラプチェフ・セルゲイ(MIHOMUSEUM),中井泉(東理大・理)

A-P2 
「アケメネス朝ペルシアのガラス製品に対する組成分析」
○吉田健太郎(東理大・理),阿部善也(同左),四角隆二(岡山市立オリエント美術館),
菊川匡(古代エジプト美術館),中井泉(東理大・理)

A-P3
「“銅赤”は古代エジプトとメソポタミアのどちらで生み出されたのか」
○阿部善也(東理大・理),日髙遥香(同左),大和田華乃(同左),
菊川匡(古代エジプト美術館)

A-P4
「鉄釉の発色に及ぼす融剤の効果」
〇猪狩美貴(東京芸大),横山和司(兵県大),
大久保忠勝(NIMS),桐野文良(東京芸大)

A-P5 
「古代ガラスビーズの製作技法の解明と復元 ―遺物から現代への応用―」
○迫田岳臣(倉敷芸術科学大),加藤敬史(同左)

A-P6
「古代ファイアンス立体造形復元成功と今後の展望」
山花京子(東海大)

A-P7
「『御慰言贈帳』と江戸城のガラス」
井上曉子(東海大)

活動紹介(B発表・ポスター発表形式 4件) 13:4015:40

B-1
「町田市立博物館にて開催予定の『淡島雅吉展』のご紹介」
齊藤晴子(町田市立博物館)

B-2
「特別展『花のジャポニスム ―ガレ、ドーム、ラリックに咲く日本の花―』」
池田まゆみ(北澤美術館)

B-3
「石川県能登島ガラス美術館 2017~2018年度の事業活動について」
石川県能登島ガラス美術館

B-4
「スイス・メグロー派ダイアモンドポイント・ガラス彫刻の日本での普及 25 年間の活動を振り返って」
○武田靖,武田佳子(Mégroz Japan)

【ポスターによる発表に関して】
・ ポスターは,1件あたり高さ185 cm×幅95 cmのプラスチック製ボードを1枚提供します。
このボード内に収まるように掲示してください。画鋲等は会場側で準備します。
・ ポスターは昼休みが終わる13:40までに掲示し,発表時間終了の15:40になったらすみやかに片付けてください。
・ 原則として発表者自身が掲示し,発表後は発表者自身が持ち帰ってください。
・ 発表時にポスター以外のもの(掲示物,配布物など)をご使用いただいても構いませんが,
発表後は全てお持ち帰りください。
・ 発表に際して机・椅子をご所望の方は当日受付にお申し付けください。
・ ポスター発表時間の冒頭に,3分以内でポスターの概要をご自分のポスターの前でご説明いただく時間を設けます。順番はプログラムの番号順です。
・ コアタイムは設けません。

作品紹介(C発表:プロジェクター発表形式 10件) 13:4015:40

C-1   「水琴」◯田辺希,柿野茜,常如倩,近岡令,勝呂昭男,鈴木翔子,福士恭基,静井章朗

C-2  「a dreamof ASMR」
〇常如倩,田辺希,柿野茜,近岡令,勝呂昭男,鈴木翔子,福士恭基,静井章朗

C-3  「Getdivided」
〇治部亜美香,土屋博之,河合洋平

C-4  「Light for you」
〇及川春奈,濵田敬司,鈴木茜理,治部亜美香,地村洋平,和田直哉,河合洋平

C-5  「burn the glass in a field」
〇濵田敬司,及川春奈,鈴木茜理,治部亜美香,地村洋平,和田直哉,河合洋平,樋口宅,韓蘊澤

C-6 「Rainbow for me」
〇鈴木茜理,濵田敬司,及川春奈,治部亜美香,地村洋平,和田直哉

C-7 「夢うつつ」
〇吉井こころ,岡本有加,武蔵安里,多田えり佳,酒井佑典,山内健,中川浩司

C-8 「Watching the Sounds」
〇武蔵安里,勝川夏樹,塙優,酒井佑典

C-9 「自己表現/Self-assertion」
〇吉井こころ,多田えりか,山内健,中川浩司

C-10 「日本ガラス工芸学会会員有志と東京芸術大学院生による作品紹介」
池本一三,奥野美果,西悦子,藤田潤,藤原信幸,堀口徹,松島巌,佐々木雅浩,本郷仁,ジョン・ヨンギョン,後藤かよ子,鈴木みどり,飯塚亜裕子,及川春奈,治部亜美香,吉井こころ,治部亜美香,濵田敬司,武蔵安里,常如倩,田辺希,鈴木茜理

【プロジェクターによる発表に関して】
・ 通常の口頭発表のように発表者がスライドを利用して発表するのではなく,事前に提出いただいたファイルをプロジェクターからスクリーンに投影し,自動再生する形となります。
・ 上記の順番で繰り返して上映されます。
・ ご自身の発表が上映されている間であれば,スクリーン横でご説明いただいても構いません。

◆ 連絡先

第4回日本ガラス工芸学会大会2018実行委員会

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大会事務局 メールアドレス agasj2018☆gmail.com (メールの際は☆を@に変更してください)
Fax 03-3700-9140 (事務局)