2016年度 日本ガラス工芸学会大会 発表一覧
口頭発表(A発表6件) 10:05~12:45
10:05~10:30
A-O1 「ガラスの化学組成分析からみた海と陸のシルクロードにおける古代ガラスの流通に関する一考察」
○村串 まどか,中井 泉(東理大・理
10:30~10:55
A-O2 「復元実験による奈良時代中空ガラス製品の製作技法研究
――奈良時代における宙吹き技法の伝播をめぐって――」
○林 佳美(東芸大・美)
10:55~11:20 A-O3
「古墳時代のトンボ珠(装飾珠)における諸問題」
○小寺 智津子(東大大学院・学振研究員
11:20~11:30 休憩(10分)
(司会:東 容子)
11:30~11:55
A-O4 「可搬型分析装置によるエミール・ガレ作品の化学的分析」
○和泉 亜理沙,阿部 善也,中井 泉(東理大・理),
小林 宏子,池田 まゆみ(北澤美術館
11:55~12:20
A-O5 「サーサーン・ガラス容器の生産および流通
―大英博物館所蔵メソポタミア都市遺跡出土資料の化学組成分析から-」
○阿部 善也(東理大・理),四角 隆二(岡山市立オリエント美術館
12:20~12:45
A-O6 「3~7世紀,トランスコーカサス地域におけるガラス工房の操業に関する考察」
○四角 隆二(岡山市立オリエント美術館),阿部 善也(東理大・理)
◆ 口頭発表に関して
レクチャーホールにて行います。
口頭発表は一人25分とし,発表20分,質疑応答5分とします。
A-O3の発表とA-O4の間に10分間の休憩を取ります。
原則として自身のパソコンを持参のうえ使用してください。
ポスター発表(A発表4件,B発表5件)
13:45~15:45
A-P1 「非破壊化学分析から見た江戸時代のガラスの特徴とその考察」
○馬場 慎介,新井 沙季,今井 藍子,村串 まどか,中井 泉(東理大・理),
東 容子(MIHO MUSEUM),大藤 文江(瓶泥舎ガラス美術館)
A-P2 「重層ガラスビーズに関する考古化学的研究」
○今井 藍子,村串 まどか,阿部 善也,中井 泉(東理大・理)
A-P3 「北海道道南地域の遺跡出土ガラスの考古化学的研究」
○新井 沙季,馬場 慎介,中井 泉(東理大・理),中村和之(函館高専)
A-P4 「非破壊オンサイト分析による古代エジプト銅赤ガラスの製法および変遷の解明」
○日髙 遥香,阿部 善也,中井 泉(東理大・理),
四角 隆二(岡山市立オリエント美術館)
B-P1 「東洋ガラス印刷付き一般びん「衣玻璃」ご紹介」
○安部 仁深(東洋ガラス)
B-P2 「ヨーロッパにおける江戸切子の広報活動」
○堀口 徹
B-P3 「妖精の森ガラス美術館で作られたウランガラス」
○畠山 耕造
B-P4 「町田市立博物館主催『日本のグラヴィール』展のご紹介」
○齊藤晴子(町田市立博物館)
B-P5 「石川県能登島ガラス美術館 2016年度の事業活動について」
○床坊 睦美(石川県能登島ガラス美術館)
C発表(液晶ディスプレイによる作品紹介 8件)
13:45~15:45
C-1 「Core Glass」
松島 巌
C-2 「ガラスの内側」
奥野 美果
C-3 「scene シリーズ」
池本 一三
C-4 「白華技法によるエジプトファイアンスの復元実験」
山花 京子
C-5 「漂う」
山科 昌子
C-6 「小文間の自然から」
藤原 信幸
C-7 「東京藝術大学ガラス造形研究室修了作品コレクション」 東京藝術大学ガラス造形研究室卒業生
C-8 「多摩美術大学工芸学科ガラスプログラムの授業作品」
池本 一三
◆PDF版
大会プログラム(8ページ) (pdf)
大会要旨集(20ページ) (pdf)
◆ 申込み・連絡先
第3回日本ガラス工芸学会大会2016実行委員会
2016年度大会についてのお問い合わせフォーム
または、
大会事務局 メールアドレス agasj2016☆gmail.com (メールの際は☆を@に変更してください)
Fax 03-3700-9140 (事務局)