2015年度大会開催のご案内 10/24(土)25(日)上野東京芸大 応募9/9まで

日本ガラス工芸学会

2015年度大会開催のご案内

会員各位
日本ガラス工芸学会は、昨年度より大会形式の発表会として、会員の1年間のガラスに関する活動を発表紹介する場をスタートしました。 本年度もまた、会員の相互理解・相互交流を促進し、もってわが国のガラス文化の向上・発展に貢献することを目的として、「日本ガラス工芸学会 2015年度大会」を東京藝術大学で開催します。先日の理事会で、以下の概要が承認されました。つきましては、8月10日(月)より、発表者を募集いたします。また、大会翌日にはワークショップを開催いたします。皆様奮ってご応募・ご参加ください。                 

日本ガラス工芸学会 2015年度大会実行委員長 藤原信幸

◆日時と会場

日時:2015年10月24日(土)・25日(日) 10:00~17:00

会場: 東京藝術大学上野校地、 東京都台東区上野公園12-8

第1講義室、第2講義室、絵画棟アートスペース

 

◆発表者の募集

発表には以下の3つ発表形式があります。
発表内容は、日本ガラス工芸学会にふさわしいものとし、応募の採否は実行委員会に委ねられます。

A発表 研究成果発表(口頭もしくはポスターで研究成果を発表)*

*A発表 応募時に研究成果の概要を300字程度にまとめ、申込書に記入。口頭発表は3~5件で、5件を越えた場合は実行委員会が選定します。ポスター発表は制限をもうけませんが、A発表の内容は研究発表にふさわしい学術性をもつものと実行委員会が判断したものに限ります。

B発表 上記以外のガラスに関する個人またはグループ・団体の活動をポスターで紹介**

**B発表  ガラスに関する活動であれば、学術性を問いません。個人またはグループ・団体のガラスに関する創作活動、商業的活動から趣味的活動まで自由にポスターを作成して掲示(掲示サイズ A0 縦x横 120x84cm以内、ベニヤ板製、画鋲を用意します)することができます。コレクションの紹介や美術館の紹介、過去1年以内の個展等の写真による紹介なども歓迎。写真や図をつかい、ポスターボード1枚にまとめてください。申込書には概要を100字程度で記入してください。

C発表 作品展示 ***

***C発表 複数点の作品展示も可能ですが、申込者数と作品全体数を見て調整いたします。展示作品を代表する写真をC発表用申込書に添え必要なスペースを申請してください。作品の販売はできません。

 

◆プログラム

10月24日 (土)2015年度大会

10:00~12:00 口頭発表4~6件  20~30分/件  

13:00~15:30 作品展示・ポスター掲示時間

15:30~17:00 招待講演
サリー・ヘイデン氏「英国から日本へ―品川硝子
での洋式ガラス製造技術移転と4人の英国人技師」(通訳付き)

 

10月25日 (日) 大会付属ワークショップ

10:00 ~12:00 制作体験ワークショップ  講師:土井朋子

「鋳型いらずパートドヴェール」 参加者9:30集合  

13:30 ~17:00   レクチャー&意見交換

「まるで粘土?手で練ってつくる立体ガラス」

※10:00~17:00 作品展示 

 

◆大会参加登録費および発表登録費        

会員は無料です。
ただし非会員の方はレジュメ代として500円を申し受けます。

※25日(日)「鋳型いらずパートドヴェール」ワークショップは、別途参加費が必要です。

 

◆参加申込(ワークショップ含む)

発表されない方も参加登録を御願いします。
書式⑧の参加申込書をメール/FAX(できるだけメール)で日本ガラス工芸学会「大会実行委員会」(下記)へ送付してください。
参加申込は当日も受け付けますが、ワークショップは先着15名です。ただしワークショップの見学には定員はありません。

 

◆発表申込 

◇受付期間 8月10日(月)~9月9日(水) 採否連絡 9月16日(水)                   

◇レジュメ  締切り 10月1日(木) (A5横:タイトル氏名とA発表は要旨、B/C発表は自由:配布資料参照)

◇申込方法  

申込書をメール/FAX(できるだけメール)で日本ガラス工芸学会「大会実行委員会」(下記)へ送付してください。

申込・連絡先
2015年度大会事務局 
メールアドレス agasj2015☆gmail.com(メールの際は☆印を@に変更してください)
またはFax 03-3700-9140 (事務局)

以上

◇概要、また申込様式ファイル
こちらをご覧ください。申請書式(word.excel形式)を公開しています。

「大会」のご案内

///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org

当ブログでは会員の皆さまからの情報を御待ちしています。