妖精の森ガラス美術館では4/6より、
「フィリグラーナー内田守ガラスアート展」が開催されます。
<開催趣旨>
この展覧会は内田守さんの「フィリグラーナ」を中心とする作品をご紹介するものです。「フィリグラーナ」とはヴェネチアで作られるようになった繊細なレース編みのよう模様付いたガラス、いわゆる「レースガラス」のことですのことです。
内田守さんは本格的に取り組むようなった頃、ヴェネチアの巨匠リノ・タリアピエトラの技術指導を受け、複数の色ガラスを組み合わせた「フィリグラーナ」の美しさに魅了されます。自分でもこの技法取得につとめ、彼の制作活動中心を占めています。
ヴェネチア ・ガラスの色彩と日本の色彩感覚が融合した「フィリグラーナ」の 繊細にして華麗なレース模様をご堪能下さい。
初日4月6日(水)より10日(日)の5日間、内田氏が来館しガラス工房で滞在制作実施。
日程 2016年4月6日(水)〜2016年7月11日(月)
料金 大人500円 高校生400円 小・中学生300円 (※通常の入館料)
時間 9:30-17:00(入館は16:30まで)
お問い合せ
岡山県苫田郡鏡野町上齋原666-5
妖精の森ガラス美術館
TEL:0868-44-7888
FAX:0868-44-7889
///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
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