石川県能登島ガラス美術館では企画展
『板ガラスの表現~ひろがるかたち、無限の可能性~』
が開幕いたしました。7/9まで。
「 板ガラスは、透明で無機質な素材ではありますが、見る角度を変えたり、光を受けたりすることで様々な表情を見せます。作家たちは、視点を動かすことで見えてくる色の深みや、反射によって鏡のように見る者の姿を映し出す、といった多様な変化を見せる板ガラスを、自身が持つイメージを具現する素材としてとらえ、重ね合せる、削る、磨く、曲げるといった技法を施しながら、独自の造形表現を生み出しています。
本展では、板ガラスを用いて創作活動を行う現代作家5名(アビルショウゴ、家住利男、生田丹代子、小島有香子、所志帆)の作品を展示し、板ガラスによる表現の広がりと造形の魅力をご紹介します。」
会期 2017年4月15日(土)~7月9日(日)
時間 9:00~17:00 入館は閉館の30分前まで
休館日 4月18日(火)、5月16日(火)、6月20日(火)
主催 石川県能登島ガラス美術館(公益財団法人七尾美術財団)
協力 公益財団法人中信美術奨励基金、富山市ガラス美術館、樂翠亭美術館(50音順)
後援 NHK金沢放送局、北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、エフエム石川、ラジオななお
///日本ガラス工芸学会 ///
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