岡本文一会員 新著『日本近世・近代のガラス論考』新潮社 を上梓

新刊書のご案内

本学会会員の岡本文一氏による
『日本近世・近代のガラス論考』新潮社図書編集室
が刊行されました。

表紙写真

長年の研究をもとに、新しい知見も交えてまとめられた綿密な論考で、日本のガラスに興味をお持ちの方には特におすすめです。

内容は以下の章からなります。

第一章 近世初期のガラスをめぐって
第二章 各地のガラス製造
第三章 江戸時代のガラス技法書
第四章 幕末・維新の日本人が見た欧米のガラス工場

『日本近世・近代のガラス論考』

https://www.shinchosha.co.jp/book/910153/

新潮社、2020年11月発行。A5判、859頁(索引を除く)。
本体6800円(税別)

書誌情報
読み仮名 ニホンキンセイキンダイノガラスロンコウ
装幀 川原慶賀「硝子御細工處 玉谷」(Collection Nationaal Museum van Wereldculturen. Coll. no. RV-360-4324/オランダ国立民族学博物館所蔵)/装画、郷坪浩子/装幀・デザイン
発行形態 新潮社図書編集室
判型 A5判
頁数 925ページ
ISBN 978-4-10-910153-0
C-CODE 0072
定価 7,480円

新潮社サイト 書籍詳細より https://www.shinchosha.co.jp/book/910153/

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