会員のガラス作家近岡令さん(STUDIO POSI主催)が、来る4/5(月)誠文堂新光社より
『ガラス工芸の基本技法 ガラスフュージング – 電気炉でガラスを熔かし合わせて作る器・インテリア・アクセサリー』
を上梓されますので、ここにご紹介します。
板ガラスを主にガラスパウダーやガラスの粒なども加えて電気炉で加熱・熔着し、素焼きの型などを使って熱でやわらかくなったガラスを曲げて作品に仕上げる「ガラスフュージング」。
誠文堂新光社 書籍ページより https://www.seibundo-shinkosha.net/book/craft/57279/
本書では、初級向けの簡単で楽しく作れる作品から応用編まで、さまざまな洗練された作品とその作り方を追いながら、ガラスフュージングのさまざまな制作過程や技法を学ぶことができます。
使用するキルンは家庭でも使える手頃な価格のものも販売されていますので、本書とともに自宅でガラス工芸を楽しむことができます。
紹介する作品は、アクセサリーや器、フォトフレーム、花器、ランプ、クリスマス・リース、表札などのインテリアのアイテムなど20点以上。
技法を学ぶことで、オリジナルの作品へ広げていくことができます。
画像 同社プレスリリースより
書誌情報
著者 近岡 令
仕様 B5判、176頁
定価 3,520円(税込)
発売日 2021年4月5日(月)
ISBN 978-4-416-52005-5
///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
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