「ガラスのシルクロード」シンポジウムのご報告
5/11(土)「ガラスのシルクロード」をテーマとしたシンポジウムを、
池袋サンシャインシティの古代オリエント博物館にて古代オリエント博物館友の会とともに開催しました。
会場の様子と共にご報告させていただきます。
-会場の様子-
本シンポジウムは、日本ガラス工芸学会として初のシンポジウムでした。
会場には、当学会会員以外からも多く御参加を頂き、
100名を超える聴講者となりました。有難うございます。
真道洋子さんの基調講演、
藤井慈子さん 池田和美さん 加藤慎啓さん 石田彩さん
村山耕二さんの発表の後、
パネルディスカッションへと移りました。
-パネルディスカッションの様子-
歴史的背景や当時のガラス製造法についての考察など、
会場と積極的に意見の交換が行われました。
パネルディスカッションに際しては、事前に会場からご質問を募集いたしました。
数にして40を超える多くのご意見・ご質問を頂き、
時間の制約上、すべてにお答えはできませんでした。
ご質問は、整理し今後に活用させていただきます。ご理解頂ければ幸いです。
シンポジウムの最後は、井上暁子会長より
長時間にわたって御参加頂いきましたご来場のお客様、
発表を頂きましたパネリストの皆様への御礼と、
会場のご提供を頂いた古代オリエント博物館、
運営にご協力頂いた東京藝術大学ガラス造形研究室の皆様、
支援を頂いた(社)日本硝子製品工業会への感謝のご挨拶があり、
会場は拍手で終了いたしました。
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日本ガラス工芸学会
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