7月5日は江戸切子の日
江戸切子の職人・加工所の組合、東京カットグラス工業協同組合が、江戸切子記念日を制定されました。
7月5日。という日付は、模様の「魚子」(ななこ)からの語呂合わせ。
カット組合さんによれば、
「今回、「江戸切子の日」を制定致しましたのは、特に若者層をはじめとして、
江戸切子をまずは知って頂く“きっかけ”になればと考えての試みです。
これを契機として、使って頂くお客様、地元下町の皆様、販売窓口の百貨店・食器店様、ご依頼を頂く問屋・メーカー・デザイナー様、
ガラス教育を行っている美大・専門学校様、伝統工芸や地域の振興を目指される行政・各種団体様、そして、切子素材を製作頂く江戸硝子の窯元様等、
ガラスや江戸切子に関わる皆様とも、新たな試みを進めていければとも考えております。」
とのことです。
また、ウランガラスはじめ和硝子の収集家としてしられ、大森潤之助さまの新刊「日本のウランガラス」
にも賛を寄せられているTHE ALFEEの坂崎幸之助さまが、地元出身と硝子好きのご縁から『江戸切子親善大使』に就任されたとのことです。
江戸切子のカット組合さんは、当ガラス工芸学会会員の小林さんが理事長を勤められ、堀口さんが理事、
清水さんがホームページを担当されています。
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日本ガラス工芸学会
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