石川・能登島ガラス美術館では、ただいま企画展
びいどろ・ぎやまん-江戸時代の和ガラスの粋と美-
を開催中です。9/29(月)まで。
「「びいどろ」は、ポルトガル語のガラスを意味する「ヴィードロ(vidro)」
を語源とする言葉で、吹きガラス一般を称しました。 一方「ぎやまん」は、ダイヤモンドを意味するポルトガル語の「ディアマンテ(diamante)」
あるいはオランダ語の「ディアマント(diamant)」に由来する言葉といわれています。
本展では、江戸時代、
日本のガラス工芸史に名をとどめる江戸のガラス屋・加賀屋の祖が、この能登半島の出身であることをご紹介しつつ、
中国のガラス製造技術やヨーロッパのカットデザインなどの影響を受けながら、
日本独自の技術と意匠で生み出された江戸時代の和ガラスの優品約100点をご紹介します。」
日時 9月29日(月)まで
会場 石川県七尾市能登島ガラス美術館
観覧料 個人800円 団体(20名以上700円 中学生以下:無料
またこの会期に合わせ、当ガラス工芸学会会員で、江戸切子組合理事長の小林淑郎さんをはじめ、
切子作家3名の作品が展示、ギャラリーショップでも販売中です。
/////////
日本ガラス工芸学会
/////////
コメントを残す