現在サントリー美術館で開催中のまぼろしの薩摩切子展(~5/17)が、神戸私立博物館へと巡回いたします。
薩摩切子は、江戸時代後期に鹿児島・薩摩藩が力を尽くして生み出したカットガラスで、多様な色彩と豊富な文様とのハーモニーが最大の魅力です。本展では、幕末の十数年の間に一気に興隆し、明治初期には制作されなくなり、はかない運命を遂げた薩摩切子の成り立ちから終焉までを、100点を越える作品で一挙公開いたします。西洋への憧れと日本的な美意識とが融合した、独自の美の世界をお楽しみください。
- 会期 6/13(土)~8/30(日) 月曜休館
- 料金 一般1200円 大高850円 中小450円 (前売り券発売中)
- 会場 神戸市立博物館 特別展 一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子展
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ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
日本ガラス工芸学会
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