日本ガラス工芸学会第35回総会が、さる5/8(土)東京ミッドタウン内サントリー美術館6階ホールにて開催され、無事終了いたしました。
議案の09年事業報告・決算および10年事業計画・予算案の議案は、承認されました。
事業計画は、予定サイトに掲載致しましたので、ご覧ください。
総会の後、
「和ガラス/粋なうつわ、遊びのかたち」展記念シンポジウム
「和ガラスを語る」が開催されました。
土田ルリ子氏(サントリー美術館学芸員)司会の下、
土屋良雄氏 (サントリー美術館企画委員)
篠原正義氏 (篠原まるよし風鈴)
吉田淳一氏 (大阪産業大学教授)
井上暁子氏 (当会会長 東海大学大学院講師)
により、
コレクター・研究者・制作者・キュレーター、それぞれの立場から、
和ガラスをめぐる視点・論点・考察が語られ、
会場からの質問・議論と相まって、歴史背景や技術、日本のガラス工芸文化の紹介・研究・キュレーション等の、さまざまな議論が交わされました。
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ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
日本ガラス工芸学会
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