6/14(土) 日本ガラス工芸学会 第39回総会・講演会のお知らせ

日本ガラス工芸学会 第39回総会・講演会のお知らせ

会員各位

薫風の候、会員の皆様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。  
さて、下記のとおり第39回総会を開催いたす運びとなりました。また、当日会場で開催中の展覧会「『徒然草』美術で楽しむ古典文学」の見学ならぴに講演会の開催を予定しております。
今年は古代のコアガラス技法に魅せられ、独創的な創作を続けるコアガラス作家松島巌氏をお迎えしご講演いただきます。松島氏は昨年それまで製法が謎とされていた大英博物館所蔵の四色スパイラルレース碗の再現に挑み、コアガラス技法により見事成功されました。この度の講演では、その過程の紹介を交えながら、古代技法の復元から学ぶ創作技法についてお話を伺います。
夢幻的な美しさをたたえるレース碗がいかに高度な技術でつくられたものか、古代ガラス職人の息吹に迫る松島氏のご講演になることと思います。この機会にぜひお誘いあわせのうえご参加ください。
日本ガラス工芸学会


日時:2014年6月14日(土) 14:00~17:00
会場:サントリ一美術館  6階ホール
受付:13:15より13:45までサントリー美術館3階入口、学会受付窓口にて


*出席通知をいただいた会員は入館券の購入は不要です。日本ガラスエ芸学会受付にてバッチ (当日に限り再入場可能)を配布いたします。
*会員以外のご同伴者の方は、学会受付にて団体料金1200円をお支払い下さい (学生500円)。また準備の都会上、講演会にご参加を希望される同伴者がある場合は、総会出欠通知にて、事前にお名前と人数をお知らせください。
*学会受付は13:45迄ですので、できるだけ遅れないようお願い致します。
 

次第


14:00~14:45 総会 (受付13:15-13:45     3F美術館入りロ専用受付)
15:00~17:00       話演会 「古代ガラスから学ぶガラスの創作技法」
講師:松島巌氏 (コアガラス作家)
内容:古代ガラス器にみられるツイストケインの使用例をたどり、その延長線上にあるへレニズム期のスパイラルレース碗の制作を中心に、再現過程を交えて講演。

17:15 より展覧会自由見学「『徒然草』美術で楽しむ古典文学」 ~20:00まで開館)
以上
協力;サントリ一美術館

講師紹介
松島巌氏 (コアガラス作家)プロフィール

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お知らせの書面PDF  日本ガラス工芸学会 第39回総会・講演会のお知らせ

///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org

当ブログでは会員の皆さまからの情報を御待ちしています。


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