日本ガラス工芸学会 第39回総会・講演会は、
2014年6月14日(土) 14:00よりサントリ一美術館 6階ホール
盛況のうちに開催されました。
14:00からの総会は、出席・委任状合わせて過半数を超え総会として有効となり、
各種決算・議決を行いました。
事業計画では、新たに企画されている「大会」の詳細が紹介されました。
休憩をはさみ15:00から松島巌氏 (コアガラス作家)を講師に
「古代ガラスから学ぶガラスの創作技法」 と題して講演が行われました。
ガラス作家としての制作者の視点から、古代のガラス器を復刻される中で感じられたことや、
技術的考察などが語られました。
製作風景のDVDを見ながらの解説の他、
実際の作品や取り上げられた書籍についてのレクチャーも実施。
参加者一同の関心や質問に丁寧にお答えいただきました。
作品や書籍の展示風景
最後に、中井泉会長から松島先生への感謝、
会場をご提供頂いたサントリー美術館様への御礼の言葉が有り、
第39回総会・講演会は無事終了いたしました。
///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org
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