日本ガラス工芸学会 第31回 関東研究会のお知らせ
ガラス復元・プレゼンテーション
片山研究室、藤原研究室の学生による
―東京国立博物館工程見本展示「突起装飾坏が出来るまで」―の成果報告
開催日:7月12日 (土) 午後1時より
東京国立博物館に所蔵されている小倉コレクション保存会寄贈の「突起装飾杯」(伝朝鮮延白出土、統一新羅時代・8~9世紀)は、透明ガラスに青い斑点がいくつもあしらわれた作品で、ガラス製作技術上、またガラス工芸史的にもさまざまな興味深い点があります。
今回、東京藝術大学の学生によって製作工程の研究が行われ、現在は博物館で工程見本展示が行われております。この機会に、展示に使われなかった製作物を実際手に取って見ていただきながら、製作工程と研究の結果をご報告いたします。
研究会終了後、希望者は博物館に移動して実物をご覧いただくこともできます。
場所:東京藝術大学 上野校舎 美術学部(地図の左側)第2講義室
京成線上野駅、東京メトロ日比谷線上野駅、東京メトロ銀座線上野駅より徒歩15分 駐車場無
所在地:〒110-8714東京都台東区上野公園12-8
地図⑫は美術館 地図下方が上野公園です
地図および経路の詳細は 東京藝術大学 来校案内 › 上野キャンパス
お申し込み:準備の都合上、参加ご希望の方はお早めに下記までお申込みください。
研究企画委員会アドレス:
kyoko.yamahanaあっとまーくgmail.com
または
yamahana_kyoko_egyあっとまーくtokai-u.jp
(迷惑メール対策 あっとまーくを@へ変更してください)
事務局FAX:03-3700-9140
関連催し物:
―東京国立博物館工程見本展示「突起装飾 坏が出来るまで」― 本館19室
2014年4月15日(火)~2015年3月29日(日)(東京国立博物館 上記トークショー日程 6/29、7/9、7/26、他全10回予定)
東京国立博物館 緑のライオン http://www.tnm.jp/jp/education/sensei/objects/20070512hyokeikan_report.pdf
東京国立博物館工程見本展示「突起装飾坏が出来るまで」―作ってみてわかったこと。
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=3&id=7319
このお知らせのPDF版
7/12(土)日本ガラス工芸学会 第31回 関東研究会のお知らせ ガラス復元・プレゼンテーション
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