「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」展
サントリー美術館では現在、
「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」展
が開催されていいます。
9月28日(日)まで。
「カットとエングレーヴィングによって、水晶のように耀くボヘミアン・グラス。13世紀頃に始まるガラス製造は、1670年代、透明度が高く、光との共鳴が美しいカリ・クリスタルの発明によって興隆し、18世紀にはヴェネチアン・グラスが流行するヨーロッパのガラス市場を席巻する勢いとなりました。19世紀に様々な着色・絵付け法が開発されると、モノクロームの美は一転、色彩豊かに変貌します。さらに20世紀には世界に君臨する「ガラス彫刻」を築き上げ、今もなお発展し続けています。本展は、現在のチェコ共和国周辺に花開いたボヘミアン・グラスの変遷を15世紀から現代にいたるプラハ国立美術工芸博物館の収蔵品170件でご紹介するものです。静謐に、雄弁に、ダイナミックに、時を追うごとに多彩な表情をみせる造形美をお楽しみください。」
プレスリリースより
「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」展
・会期 2014年8月2日(土)~9月28日(日)
・主催 サントリー美術館、読売新聞社
・後援 チェコ共和国大使館、チェコセンター
・協賛 ルフトハンザ、ルフトハンザ・カーゴ、三井不動産、三井住友海上火災保険、サントリーホールディングス
・特別協力 プラハ国立美術工芸博物館
・会場 サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
・開館時間 10時~18時
※金・土、および9月14日(日)、9月22日(月)は20時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※shop×cafeは会期中無休
・休館日
火曜日
※9月23日(火・祝)は18時まで開館
・入館料
一般1300円、大学・高校生1000円、中学生以下無料
詳細は、サントリー美術館サイト
プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス
///日本ガラス工芸学会 ///
ガラスの研究者、愛好者、制作者をはじめ、ひろくガラス全般に関わる人々からなる団体です。
会員相互の連繋、情報交換などによって、ガラス研究やガラス文化の振興をはかることを目的としています。
会の趣旨にご賛同いただける方ならどなたでもご入会いただけます。
HP 日本ガラス工芸学会 j-glass.org
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